とあるバーテンダーの遺書

元ニート、社会不適合者がワインバーを創業するに至った経緯・体験・想いなどを飲食業やバー創業を志すアナタに捧げます。遺書というか自伝というか。。。

実は酒にめっちゃ弱いッス

「バーのマスターなんて、さぞ酒はお強いんでしょう?」

 

な〜んて、よく聞かれるけど全然呑めません。めっちゃ弱いです。

 

僕の実家は核家族。両親とも酒を1滴も呑まない家庭でした。

 

酒の記憶といえば、祖父母が正月に飲むお屠蘇(とそ)くらい。

 

母方は南方系で酒は強いんだけど、父方の東北出身の酒弱いDNAをの方を受け継いでしまいまして(笑)

 

で、酒を飲み始めたのは20代の後半から。学生時分は女子がカラオケで注文するカシオレとかスプモーニとかに驚いてたくらい。

 

今でこそ仕事で気が張っている時は割と呑めるけど、プライベートで気が緩んでいる時は全くダメ。

 

まぁ、これはこれで良い事があって。

飲食や水商売…に従事しなくとも酒が強すぎると身を滅ぼし易いですね。

 

下手に量を呑めてしまうと自分を過信して大ヤケド!…ってのはどんな分野でも共通かな。苦手意識が逆に強みになるってわけ。

 

ただ、弱いなりに色んな味を浮気してみたい、ってか試してみたいんです。

 

1つの銘柄を大量にってわけではなく、少量でなるべくたくさんの種類をっていう収集癖というか味覚に対してのコレクター的なところがあるのかも。

 

よく、ワインバーなどでフルボディの重ための赤といったタイプばかりを集めている方がたまにいます。

 

特化する! という発想は悪くはないけどジャンルごとに「このタイプならこの銘柄が好き!」といった柔軟性が必要だと思う。

 

「軽い赤は好きじゃないけど、このワイナリーの○○なら許せる」って発想ね。

 

とまぁ、そんなわけで、長年やっている飲食店やバーのオーナーが意外に呑めない方が多いってのも納得できそうな気もしてきませんか?

 

ちょっと違うけど、臆病だから生き延びる。ゴルゴサーティーンみたいかもね。