ロスジェネ・バーテンダー 昭和55年式

元ニート、社会不適合者がワインバーを創業するに至った経緯・体験・想いなどを飲食業やバー創業を志すアナタに捧げます。遺書というか自伝というか。。。

day 1【吊るし上げの応接間】

「馬鹿野郎。いい年して、うだつが上がらないセールスマンなんて要らないだよ!」

 


ブラック企業の『ミーティング』が小さな応接間で行われていた。

 


戦後から続く老舗の中小企業は叩き上げの カイチョー が実権を握っている。

 


1980年生まれの オレ は団塊ジュニアやロスジェネと呼ばれる世代に育つ。

 


特に自分は理想の職場に恵まれない不幸な人間だと思った事は無かった。

 


ただ、気が付けば、何となく流されるように職を転々をすることを繰り返していた。

 

(続く)